お役所と賄賂

中国生活

上海に戻るための政府招聘状を申請しているけど、なかなか降りてこない。ダメとは言われていないので、待つしかないんだけども。

黄浦区で申請したら、申請が受理されて1ヶ月いないに回答とのことだった。長寧区の人は、1−2週間と聞いた。
同じ上海でも役所によって言うことが違う。
まあ、中国あるあるかもしれない。
役所というか、担当者ごとに違ってくる。

税法改正があったとき

昔、税法の改正があった。

そこで、自分の会社の処理について、担当している税務局に質問をした。
回答した担当者からは、うちがしている処理で「問題ない」との回答だった。

そうこうしているうちに年度末を迎え、決算を終えて、法人税の確定申告。
もらった回答のとおりの経理処理をした。

そしたら、税務局が「ダメ」と言ってきた。

担当者が変わったらしい。

何度話しても拉致があかない。
この処理が変わると、かなり納税額が変わる。

賄賂の要求

仕方ないので、税務局OBを使って、話をさせた。
すると、その新しい担当者は、自分の上司に判断を任せた。

しばらくして、その上司は
「処理を認めて欲しければ、仲良くしてください。」
と言ってきた。

賄賂を要求されたようだ。

ふざけるな!

もちろん、僕はその要求を断って、税務局の指示とおりに会計処理を修正し、確定申告をやり直した。

数千万円の損失。

だけど、所詮自分のお金じゃない。でも、そのために賄賂を贈って逮捕されたら、それは自分個人の責任を問われる。
当時、同じ会社で5年ほど仕事をしたが、賄賂を求められたのは5回ほど。
全部断った。

それでも賄賂を贈る人たち

「賄賂は仕方ない」と考え、贈り続けている人もいるようだ。
なんのためにしているのか、僕には理解できない。

逮捕されたら自分や家族の生活が台無しになる。
それをすることで、売上が増えたり、コストが減ったりして、社内の評価が上がるのかもしれない。

だけど、所詮、サラリーマン。

評価が上がっても、たかが知れている。
逮捕されるリスクとバランスしているとはとても思えない。
そんな自分をかっこいいと思っている人もいそうだ。中学校の時に不良に憧れる男子と同じことだろう。

賄賂を渡すのは、麻薬をやるのと似ている。
一瞬の快楽のために、やってしまうものだ。賄賂を払っても自分の懐が痛むわけでもない。賄賂を贈れば役所は喜ぶ。自分の評価も上がる。
かっぱえびせんよりも、やめられない止まらない。
安易だ。

賄賂を使わずに、使った人と同じ成果を出すのには苦労が伴う。
誰でも面倒なことはやりたくない。

だから、賄賂に慣れた人は、その世界に安住する覚悟が必要だ。
二度とシャバには戻れない。

ちゃんと考えた方がいいと思いますよ。

 

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