インターネットがない時代の旅の姿 Vol.1

Windows95が世に出た1995年。
インターネット元年と言われています。

ボストンに留学していた僕が、初めてヨーロッパを旅したのはそんな年でした。

今でも旅が好きですが、当時の旅とのスタイルとは全く違っていて、旅の楽しみ方や旅で得るものが違ってきているように思います。

そこで、当時と今の旅を比較してみました。

若い人にとっては、インターネットがないというのはありえない状況かもしれませんが、そんな時代もあったんです。

旅の概要

期間:5週間
行き先:ロンドンに入ってロンドンから帰国するという予定以外は白紙
予算:1日あたり3000円
荷物:ボストンで購入したEagle Creek のバックパック
その他:24時間×7回使えるユーレイルパス(24時間鉄道乗り放題)を保有

旅の準備

現代の旅であれば、予定を組んで、インターネットを使っていろいろ調べて、必要な予約をして、というのが旅の準備かと思います。
タブレットに漫画をダウンロードしたり、電子機器を充電するためのマルチコンセントを購入したり。

現代の旅の持ち物

衣類、歯磨きセット、スマホ、タブレット・ノートPC、現地で使えるSIMカード、モバイル充電器、変換プラグ、デジタルカメラ・ムービー、
クレジットカード など

当時の旅の持ち物

衣類、フィルムカメラ、クレジットカード、ノート、ペン、
地球の歩き方、トーマスクックの時刻表、
新しいことに出会ってもビビらない度胸と勇気

「ヨーロッパは電圧が違うから、変圧器や変換プラグが必要らしいよ。」
「電気は使わないからどちらもいらないよ」

現代の方が、スマホなどのおかげで荷物がスリム化されたような印象もありますが、昔はもっとスリムでした。
その代わりに、度胸と勇気が求められました。

飛行機の手配

現代の旅

インターネットで予約します。

当時の旅

今でもそういう人は多いですが、旅行会社で手配します。

ホテルの手配

現代の旅

インターネットで予約します。

当時の旅

行き先を決めていないので予約できません。
現地に着いてから宿を決めます。

おカネの準備

現代の旅

銀行や空港などでユーロに両替。

当時の旅

2002年からユーロが使えるようになりましたが、1995年にはユーロは存在しません
また、行き先も決めていないので、どの国の通貨を準備してよいかがわからず、現地通貨は準備していませんでした。

その代わりに、トラベラーズチェックというものを準備しました。

トラベラーズチェック(英: traveller’s cheque、米: traveler’s check)とは、海外渡航に際して発行される外国旅行者向けの小切手。日本では旅行小切手(りょこうこぎって)とも称し、「TC」「T/C」「Cheque」と略称される。日本国内では2014年3月31日にアメリカン・エキスプレスによる発行が終了した後、2020年6月現在、正規に発行している事業者はない

By Wikipedia

昔は、出発前に銀行にお願いして手配していました。
裏に署名をすると有効になる旅行用の小切手で、これを使って支払いや現金化をします。

また、クレジットカードを持っていました。すでにカード社会だったアメリカに留学をしていたので、Citibankのクレジットカードを持っていました。

※留学先では、クレジットカードで授業料や寮費を支払っていました。
当時の日本の銀行カードには、まだついていなかったと思いますが、唯一、Citibankのカードには、Cirrusが付いていたので、クレジットカードで現地通貨キャッシングができました。
これは、今では当たり前ですけどね。

Cirrus(シーラス)とは、マスターカードが中心となって運営しており、VISA陣営のPLUSと並ぶ世界的な銀行のオンラインシステムである。

By Wikipedia

Vol.2は、いよいよ現地入りです。

↓ぽちっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ
にほんブログ村


上海ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました