被害者と加害者  注意するならどっち?

中国生活

オフィスに向こう側が見えない扉があります。

ドアの立て付けが悪いことが多いせいか、みんなかなり勢い良くドアを開けます。
なので、ドアの向こう側に人がいると、ぶつかるので危ない。

そこで、総務に言って、注意喚起の貼紙をするよう指示をしました。

翌日。ありましたよ、貼紙が。
ドアを引く側(=ぶつけられる被害者)だけに・・・。

勢い良くドアを押す人(=加害者)が問題なんだから、その人に貼紙を読ませないと。
そこで総務課長に再度指示。
すると、引く側にだけ貼紙をした言い訳が。

引く側にいる人がドアの前に立たないようにするための注意喚起です。

え?
押す人が気をつけるんじゃなくて、ドアをぶつけられる人が注意しなきゃいけないの?
おかしくない?

だますよりだまされる側が悪い。だます人に「人をだまさないように!」と言うのではなくだまされる人に「だまされないように注意してね」と、こういう考えですね。

確かに、危機回避のためには、現実的な解かもしれません。
だけど、日本人にはなじめないーーーっ!
結局、ドアの両側に貼紙を貼ることで決着。

文化や考え方の違いになじむには時間がかかりますね。

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