息子のために、英連邦を整理してみた

雑感

最近の朝の定番は、息子との勉強。

こんな時間が取れるのも、在宅勤務のおかげです。

国語か社会、たまに算数をやっています。

先日、地理をやっているときに、オーストラリアの首都の話がでたのですが、「オーストラリアのトップは今でもエリザベス女王なのか?」という疑問がわきました。

そこでググってみると、英連邦のいろんなことがわかり面白かったので、まとめてみました。

ついでに、現代の会社と比較してみながら、おまけで中国国家とも対比してみました。

英連邦には、4つの階層があることがわかりました。
王室をトップとし、おひざ元の連合王国、いわゆるUKが控えます。

英王室

国王は、グループ会長として君臨しますが、それは儀礼的なものであり「君臨すれども統治せず」が慣習となっています。

UK(連合王国)

UK(正式名称:United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)には、4つの旧王国が存在します。
昔は、それぞれは独立法人のようなものでしたが、今は、グループ本社に吸収され、社内カンパニーのような形態をとっています。

UK全体の統治は、会長(国王)が任命した社長(首相)をトップに行っています。
各社内カンパニーには、はっきりとした統治者がいません。
イングランド以外のウェールズ・スコットランド・北アイルランドは、それぞれに権限を委譲された政権を有していて、それぞれの議会でものごとを決めていくようです。
以前は、各議会は認められず、中央集権型の統治でしたが、最近は分権型に変わったようです。

英連邦王国

このあたりから、日本人の僕には想像しがたい雰囲気になってきました。
そもそも、恥ずかしながら、英連邦王国と英連邦の違いも知りませんでした。

英連邦王国(えいれんぽうおうこく、英:Commonwealth realm)、或いは、コモンウェルス・レルム(一般に定着した日本語訳が存在しないため)は、コモンウェルスの加盟国で、イギリスの君主(法人としての国王も参照)に在位する者を自国の君主(国王)・元首として戴く個々の独立した主権国家を指す。
「英連邦王国(Commonwealth realm)」という名称の、1つの王国が存在する訳でもなければ、1つの連邦が存在する訳でもなく、或いは、1つの国家や1つの国家連合が存在する訳でもなく、あくまでも個々の独立した主権国家を各々「Commonwealth realm」と呼び、2020年の時点で16ヶ国が存在する。

Wikipedia

現在は、UKを除くと15か国が加盟しているようです。

これらは、連結会社のようなもので、トップはグループ本社会長のエリザベスが兼任しています。
しかし、普段は、グループ本社勤務であり、各社の会長としては非常勤であるため、「総督」と呼ばれる取締役を派遣し、会長代理を務めさせていますが、ここでも「君臨すれども統治せず」の原則が貫かれており、事実上のリーダーは、執行役社長(首相)となっています。

英連邦

英連邦王国よりも緩やかなつながりになります。
この加盟国は、必ずしもグループ会長を取締役には含めていません。
グループ会長の支配力が及びにくいことから、持分法会社のような位置づけだと考えています。

コモンウェルス・オブ・ネイションズ(英語: Commonwealth of Nations)は、かつてのイギリス帝国(大英帝国)を前身とし、現在では、イギリスと対等な、その植民地から独立した主権国家を中心に、旧イギリス領でない諸国にも門戸を広げた、共通の中央政府を有さない、緩やかな連合体、共同体、国際機関である。
旧名( 英語: British Commonwealth)に由来するイギリス連邦、英連邦と称されることも多い。

Wikipedia

現在は、UK・英連邦王国を除く38か国が加盟しているようです。
ここには、かなりの大国が加盟しています。
インド、マレーシア、シンガポールなど。

それぞれの関係は、こんな感じ。

中国はどんな感じ?

別に侮辱しているわけじゃないんで大丈夫なはずですが、あんまり詳しく書いて、怖い目に合うのも嫌なので、簡単に書きます。

例えば、上海市の場合。
行政のトップとして上海市長がいますが、それよりも上位者として、共産党書記が君臨します。
一瞬、イギリスで言う「総督」のように思いますが、「君臨すれど統治せず」のような生半可なものではなく、もっと権力を行使しますので、「子会社の代表取締役」という方が適切な気がします。

以上、ググってわかることをまとめてみました。

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