日本に本帰国する知人の送別会。
「最後に何が食べたい?」と聞くと、「やっぱり中華料理」ということで、より中華なこの店を訪問。
ちょっと店が見つけにくい。
地図アプリでも正確に場所が特定できず、2度ほど無駄足をしながら、何とか到着。とにかく地下鉄駅から一番遠いエスカレーターから上がれば、何とか到着。
若者な感じの店です。
いろんな串があるので、いろいろ注文。
ソーセージ串、トウモロコシ串、さなぎ蚕串、羊串、羊腎臓串、甘い豚肉串、牛肉串、韓国式豚バラ串、あばら串、牛筋串、鶏ハツ串、ジャガイモ串、ホルモン串など。

トウモロコシ串は、串にトウモロコシの粒を10粒ほど刺したもの。串にトウモロコシを一粒ずつ指していく作業は飽き性の僕にはできません。
さなぎ蚕串は話のネタで注文。

今流行りの虫食です。
あんまりうまいものではありません。まずくもないですが、あえて注文するようなものではありませんでした。でも、せっかく中国にいるのだから、いろんな食材にチャレンジしないといけませんよね。
やっぱり一番うまいのは定番の羊串でした。
みんな好き嫌いがありはしますが、ある人の嫌いが別の人の好きだったりするので、なんだかんだで、注文したものは全部平らげました。
5人で120本ほど。

これにピータンなどのおかずや〆のインスタントラーメンやチャーハン、さらにビールをしこたま飲んで(僕はウーロン茶)、5人で600元弱。一人120元(1,890円)です。安いです。
日本人は、羊が苦手な人が多いですが、中国の羊串には魔法の粉(マジックソルトみたいなもの?)が振りかかっているので、臭みを感じずに肉を楽しめます。中国4千年の技ですね。
上海でも十分羊は美味しいですが、北京など羊の本場である北の地方に行けば、さらにうまいそうです。いつか新鮮な羊肉を食べてみたいものです。
でも、「東北料理」と書いている店で、なんで店名が”アリババ”なんだろうか?
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