中国での決済方法|隔離ホテルではどうなの?

中国生活

 




日本にいても伝え聞こえてきますが、中国では電子決済が主流です。

では、どの程度主流なのか?
日本からやってくる時はどうすればいいのか?などわかる範囲でまとめてみました。

隔離ホテルではどうなの?

僕は、これまで上海のホテルで3回の隔離を経験しています。
その経験や周囲からの聞き込みのまとめです。

( )内は、独断と偏見による利用可能確率

OK(100%)
WechatPay
Alipay(海外登録ではないもの)

ホテルによってはOK(50%)
銀聯カード(中国国内発行)
クレジットカード(中国国内発行)
現金(人民元)

概ねNG (10%)
銀聯カード(中国国外発行)
クレジットカード(中国国外発行)

NG(0%)
現金(外貨)

情報なし
AlipayTourPass
香港Aplipay

確実なのはWechatPayAlipayです。

だけど、初めて来る人は使えませんよね。

50%の3つのうち、銀聯カード(中国国内発行)とクレジットカード(中国国内発行)も、過去に赴任歴のある人しか持っていないと思います。

従って、現金(人民元)がなんだかんだ言って、一番安心です。

ただ、コロナ禍では、中国の到着空港で両替ができません
日本にいるうちに両替をしておく必要があります。

10%の銀聯カード(中国国外発行)とクレジットカード(中国国外発行)は、昔は使えました。
また、高級ホテルでは使えます。
ただ、WechatPay /Alipayの普及とともに使えるところが減り、外国人が利用するような高級ホテルでしか使えなくなってきました。
隔離ホテルに高級ホテルがあてがわれることは滅多にありませんので、この二つはあてにしない方がいいと思います。

多額の現金を持ってくるのが怖い人は、現地の受入会社や身元引受人などにお願いするのが一番です。

Wechat /Alipayの良いところは、QRコードがあれば払えるところです。
ホテル受付に支払い用のQRコードが貼ってありますので、それを撮影して現地の引受人に送ります。
そうすれば、その人が自分の口座で立て替えてくれることになります。
もちろん、あらかじめお願いして許可をとって置いた方が良いです。
立て替えたお金は、後でその人に何らかの方法で返すか、引受人の会社で立替経費精算処理をするのが良いと思います。
そして、引受人にQRコードを送るために、あらかじめWechatが使える状態にしておくことです。
ホテルで必要になるのは、宿泊代・食費・PCR代です。
ホテルのレベルにもよりますが、総額で4000〜7000元かと思います。

部屋から盒马や淘宝を使って物品の購入を認めているホテルも多くあります。
ただ、そういうサービスも、基本的には、Wechat /Alipayを使います。
なので、引受人に助けてもらいましょう。

初渡航者まとめ

最低限、以下のことを事前に準備しておきましょう。

  • Wechat(SNSとして)の開設
  • 引受人(もしくは、お金に余裕がありそうな駐在員)とWechatで交流
  • 引受人(もしくは、お金に余裕がありそうな駐在員)に代行支払いをお願い
  • そういう人が見つからない時は、非常用に人民元の日本にいるうちに両替しておきましょう

初渡航者は、現地の引受人にサポートしてもらわないと苦しい14日間になります。
中国渡航する方は、周囲からサポートしてもらう為にも、常日頃から徳を積んでおきましょう。

隔離後はどうなるの? 駐在編

駐在員であれば、銀行口座を開設するはずです。
そして、現地での携帯電話番号を持つことができるはずです。
この二つが揃えば、晴れてWechatPay /Alipayが使えるようになります、

ただ、その日まで、もしくは最初の給料日までは、なんとか生きていかないといけません。

そのためには、以下を準備しましょう。

  1. 駐在員にお願いして借金し、自分のWechatアカウントにお金を送金してもらう
  2. Alipay  Tourpassの利用(上限1万元)(上限2000元)
  3. クレカ(中国国外発行)の利用
  4. クレカ(中国国外発行)でキャッシング
  5. 日本で両替して持ってきた人民元の利用

2021/10/19追記 1、駐在員経由Wechatは、現在使えない方法かもしれないので、消しておきます。
Tourpassの上限も2000元だそうです。

上から順に推奨します。

駐在員であれば、しばらくしたら給料が入ってくるので(=信用度が高いので)、他の駐在員も気軽に無利子でお金を貸してくれると思います。
そういう時にはその好意に甘えましょう。
両替も手数料も不要なので、この方法が一番コストが低いやり方です。

コストが高いのは、空港での両替です。

両替して危険な現金を持ち歩くぐらいなら、クレカ(中国国外発行)でキャッシングをお勧めします。
1ヶ月分の金利は取られますが、空港の両替手数料より安いと思います。
ただ、日本にいるうちにキャッシングの利用可能上限を引き上げて置いた方が良いです。

月10万円程度であれば、すぐに足りなくなります。

特に赴任月は、生活用品の買い出しもありますし、外食中心ですし、周囲のお付き合いで仕方なくKTV行きすることもあると思います。
最近の上海のKTVは高いです。
人によっては、一晩で10万円ぐらい飛んでいってしまいます。

知らんけど。

隔離後はどうなるの? 出張編

出張者であれば、隔離後もWechatPay /Alipayは使えるようになりません。
とにかく、中国国内居住者には便利で住みやすい中国ですが、よそものにはそうでもありません。

ですので、以下が考えられます。

  1. Alipay  Tourpassの利用(上限1万元)(上限2000元)
  2. クレカ(中国国外発行)の利用
  3. 駐在員に現金を渡して、自分のWechatアカウントにお金を送金してもらう
  4. クレカ(中国国外発行)でキャッシング
  5. 日本で両替して持ってきた人民元の利用

2021/10/19追記 1、駐在員経由Wechatは、現在使えない方法かもしれないので、消しておきます。
Tourpassの上限も2000元だそうです。

推奨順位と駐在員の使い方が、駐在員編と変わっているところです。

駐在員と元々仲が良い出張者は良いですが、すぐに帰国する人は、借金という図々しいお願いをすることが難しいです。
なので「駐在員にお願いして、借金し」ではなく「駐在員に現金を渡して、」自分のWechatアカウントにお金を送金してもらいましょう。

この場合、Wechat Payが使えるので利便性は格段に上がりますが、原資として現金が必要になるため、コスト的には4&5と同等になります。

上海における電子決済の実態

ほとんどの生活に必要な決済は、WechatPay /Alipayになっています。
個人的には、2017年10月以来、一度もATMから現金を引き出していません。

それなりに高級なレストランやショップでは、海外発行のクレカが使えます。
AlipayやDidiに紐付けることもできるのですが、Alipayを使う店によっては、海外クレカでは決済できないこともあります。

ちなみに、盒马での買い物には海外クレカ紐付けのAlipayが使えました。
上海交通カード(日本のSuicaみたいなもの)もApplewatchと連携しているので、地下鉄に乗る時は、Applewatchをかざすだけで改札を通過できます。
地下鉄に乗るにはQRコードで乗る方法もありますが反応がイマイチなので、Apple WatchなどのNFCを使う方が便利です。

10年前は銀聯カードの天下でしたが、最近は使っている人を見ません。。。

まあ、新しいテクノロジーがどんどん出てくる国なので、デジタル人民元などを始め、WechatPay /Alipayに代わるものが出てくるんだろうなとは思いますし、そういった新しいものにうまく乗っていかないと、どんどん不便になっていく国ですね。

 

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