渡航当日の様子をつらつらと。
関空→台北桃園空港→隔離ホテルダイジェスト
バス
関空リムジンバスはガラガラ。

関西空港
当然、関空もガラガラ。

フライトの時間帯は、同じような時間帯に集めているみたい。

ソウル行きの便に変更があるけど、変更前と後で同じ時間、、、。
僕が利用するEVA AIRはBカウンター。
チェックイン。
パスポート渡して荷物を乗せて。
ここまではコロナ前と同じ。
そしてPCR陰性証明を見せて中身をチェック。

あとは、手書きの簡単な声明書(コロナにかかってませんよ!って言う声明)を記入。
事前にパソコンから登録しておいた健康登録の最後の画面のスクショも見せる。


パソコンで入力して、出てきた画面をスクショしたけど、字が小さ過ぎ!
もう少しレイアウトを考えて欲しいな。
地上職員の方も読めないので、スマホ上で拡大して見せる。
「宿泊は一部屋に1人だけですよね?」って確認されたので「はい」と回答。
これでおしまい。
コロナでANAラウンジが使えない、ってことで、出国前レストランの2000円食事券をもらう。
「開いているお店は少ないのですが、、、」って言われながら渡された(笑)
使える店はこんな感じだけど、ほとんどが11時からの営業開始。

チェックインが終わったのが10:40で、あと20分も待つのが面倒なので、朝から開いている神座へ。

2000円をフルに使い切るオーダー。 計算せずに適当にオーダーしたら見事な結果になった。

10:50 出国。
3つある出国ゲートは一つだけになっている。


自動検温機で体温測定。
チケット読取機でチケット判定。
そして、いつもと同じ荷物検査。
至って普通。
階下に降りて、税関スキャン機でパスポートスキャン。
で、このスキャンの目的は? 脅すだけ? これ、必要?
その後、歌舞伎町の引き込みかと思わんばかりの沢山の職員に同時に案内され自動出国検査機で出国。
検査機は荷物検査以外は機械が判定するけど案内係は人間。
各機械に1〜2名が待機してる。
必要?
せっかく設備投資した機械に加え、トラブル対応のために全体で1〜2名いれば十分やん。と思ってしまう。だって、空港を利用する人自体がほとんどいないのに。。。
で、ゲートに行く途中にKIXカードの登録機がある。
いっつも思うねんけど、なんで裏面を上にせなあかんの?

100歩譲って裏面を読み取る機械を、うっかり作ってもうたんやったら、もう、そっちを表ってことにしたらいいやん。
「地味やけど、こっちがオモテやで。 文句ある?」
って開き直り〜や。
で、飛行場も搭乗ゲートもガラガラ。

機内
今回はちょっと贅沢をしてEVA(長楽)のビジネスクラスを利用。
このあとしんどい日々を過ごすのでこれぐらいはいいよねって自分を甘やかす。
EVAのビジネスクラスは初めて。

CAさんはみんな防護服。

コロナ用のアメニティもらえた。

食事はあんまり。。。

桃園空港
台湾時間の15:30に台北到着。
到着後は、すぐに機内から外へ。
意味あることをなんにもしない成田空港では、機内で結構待たされたのに。
あれは何だったんだ。
以前と変わらず日本発の便なので動植物検疫用の緑色のカードをもらって進む。

すると電子登録の看板が。

その近くで係員に「ここに並んで」と言われて並ぶ。
でも、そこを無視して進む人もいるし、僕もオンライン登録は日本で済ませてきたので、係員に「これは何の列?」と聞くと、オンラインで登録したスクショを見ながら「台湾の電話番号がないから、先にあそこで買ってこい。その後、戻ってきて。」と言われる。
前方に15mほど進むと、2箇所(2社)のSIM売り場が。

僕は、60日間使い放題のプリペイド(延長不可タイプ)を購入。
1500台湾ドル(5500円)。
パスポートと搭乗券を見せて、あらかじめ準備していた香港版iPhone11デュアルSIM版に挿入してもらう。
支払いはクレジットカード(VISA)で可能。
これは助かる。
これで、香港で買ったiPhione11には中国大陸と台湾のSIM, 上海で買ったiPhone12には日本と香港のSIMの計4枚が入った。
デュアルSIMがあってよかった。
日本のiPhoneも物理デュアルSIMにして欲しい。
SIM購入後、さっきの場所に戻って係員に聞くと、僕のパスポート番号を係員の端末に入力してる。
そして「電話番号を台湾の番号に上書きする必要がある」と言われ、僕のスマホでQRコードを読み取り、修正サイトへ。
そこで電話番号を上書きして完了すると、証明証が発行された。


2枚あって、一枚は入国用、もう一枚はタクシーやホテルで利用するらしい。
SIM売り場の近くにある証明書チェックコーナーでチェックを済ませて、いつもの入国審査場へ。

チェックコーナーではこれを理解させられる。
日数のカウント方法は日本と同じ方式。
中国はこれよりも1日少なくてよかったんだけどね。
入国審査では、パスポートとPCR陰性証明を見せる。
指紋の登録がうまくいかない。
対応してくれた若い女性が中国語で「軽く押して!」と言ってきたので対応していると「中国語わかるの?」と話しかけてきた。
「少しね」
「日本語で「軽く押して!」ってなんて言うの?」と聞いてきた。
そこからしばらく日本語レッスン。
ムスッとした某国職員よりもいいな。
なかなか楽しい時間だった。

荷物ピックアップはいつも通り。
税関をでると、タクシー乗り場などの案内が出てる。

タクシー方面に行くと、カウンターに呼ばれて、そこで申込。

支払いもそこでクレカでできた。
台北市内は一律1300台湾ドル。
で、あとで分かったけど、これはタクシーではなく、ハイヤーだったみたい。


連れて行かれた先で待っていたのはレクサス。


まあ、タクシーのメーターで行っても、1200−1400台湾ドルなので、レクサスに乗れて1300台湾ドルだったらいっか。
でも、いつも使っているハイヤー屋だと、1200元でメルセデスなんだけどな。
コロナ禍なのでこれでいっか。
浦東空港のように危ない業者ではないので(一応カウンターに居座っている業者なので)大丈夫だとは思うけど、初めての人は不安だと思うので、このカウンターに呼ばれても無視して、タクシー乗り場に向かった方がいいかも。
隔離ホテル
ホテルに着くと、二人の女性が大歓迎。

キャバクラに入店するときのような大歓迎笑
今日やってくる人は僕しかいないらしく、パスポートを軽くチェックして、ホテルのルールを守りますって宣言書に署名して部屋に案内。


おっ、シャワートイレがついてる!これは嬉しい。

デリバリーは、時間帯が決められているけど、基本的に自由。
UberEatsがクレカ決済で使えるので、必要になったら利用しよう。
部屋にあるのは、水がペットボトル30本。
いつくかのお菓子。
使い捨てタオル。
ティッシュなど。
上海で隔離されたときのような緊張感はなく、成田で釈放されたときと同じような自由さでホテルの部屋までやってきた。
ただ、成田と違っているのは、台湾SIMカードによって、居場所が管理されていること。
この辺は中国を感じる。
ここまで現金を一度も使っていないのも有難い。
台湾はほとんどクレカで用が足りる。
ホテルの人とはLineでやりとり。
これも便利。
しかも、日本語が使えるし。
これまで上海・成田・台北で隔離されたけど、台北隔離が一番合理的な気がする。
今後、台北での隔離生活を書いていきますのでよろしくお願いします。
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