上海隔離日記 隔離ホテル(9月18〜19日)

中国生活

いよいよ上海に行く日がやってきた。

コロナ前は、近所のコンビニに行くような感覚で上海に行っていたのだけど、さすがにそうはいかない世の中になった。

こんなことは滅多にないと思うので(思いたいので)記録しておこう。

・渡航前日
・渡航日
・隔離ホテル

の3つに分けてまとめておく。

隔離ホテル(9月18〜19日)

ホテルに到着するとフロントの人が僕のパスポートを持っていたので、それを指差し、チェックイン手続き開始。

ホテルチェックイン自体はごく普通。

そこで、グルチャに加入させられる。
このグルチャを使って、業務連絡をしていくらしい。

そして、このグルチャを使ったみんなの要求が凄まじい。

無料のお手伝いさんを得た感覚みたい。

その後、別の席に移動し、ホテルの滞在ルールや体温測定のことなどの説明。
思いっきり中国語のみ。
ルールを書いた紙(中国語か英語)をもらえるので、部屋でゆっくり読めばいいや。

いくつか署名をさせられる。

この担当者と微信で繋がり、隔離中は1日2回、体温を聞かれるらしい。
そして、消毒剤、クリーナーを支給される。

それが終わると、隣にいた医師の面談。

「何か病気はあるか?」と質問。

特になければ、それで終了。

部屋は可もなく不可もなく、ごく普通の部屋。

で、よかったところは、なんとデリバリーがOKなところ。

ホテル隔離飯強制ではなく、ホテル隔離弁当(1食25元)でもいいし、自分でデリバリーを注文してもいい。
選択の自由があるって素晴らしい。

部屋に着くと、微信でつながった人から連絡が。

「最後のPCR費用って払いましたか?」

「さっきは払えって言われていないよ」と返すと、QRコードが送られてきて「これで払って、それをスクショして私に送って」って。

QRコードを読み込むと微信の支払いページに。
そこで、120元を送金しようとすると、「情報登録ができていないので使えません」と言われた。
どうも9月17日からこんなのが出ているらしい。

パスポートは顔写真などを登録して、なんとか支払い完了。

その夜は、疲れていたのでそのまま就寝。

参考に、僕の宿泊先のお金事情はこんな感じ。
宿泊 400元/泊
弁当 25元/食
PCR 120元/回
14日間すべての食事をホテルの弁当にすると、
400元×14泊+25元×14日×2食+120元=6420元
約10万円也。

翌朝、朝食はホテル代に含まれているので、注文しなくても運ばれてくる。

ここでも想定通り、炭水化物中心の食事。

デリバリーができると聞いた僕には心の余裕がある。
無理して炭水化物ばかりを摂取することは避けた。
食べたのは、茹で卵、南瓜、牛乳のみ。

栄養補給のために、日本から持参した青汁も。

このホテルでは、「昼食・夕食が必要かどうかは、朝9時に電話で確認する」と説明を受けたし、マニュアルにもそう書いてある。

だけど、朝起きて微信のグルチャを見ると「今日はランチは不要です。」「今日は食事は不要です。」などの書き込みがされている。

僕もそれを真似て、「今日は昼食も夕食も必要です」って打ち込むと、9時の電話はかかってこなかった。

ちゃんとこの思いは届いているんだろうか?と不安だったけど、11:30に昼食は届けられた。

ちなみに、ホテルの弁当を注文している人はごくわずか。みんなデリバリーを利用しているみたい。

10時ごろ、微信でつながった担当者からメッセージ。

「体温教えて!」

これが日課になるようだ。
そして、15時ごろにも確認すると言っていたのに、メッセージがこない。
すると、部屋の電話で聞いてきた。
なんで今回はチャットじゃないの?

そして、一つ練習をしてみる。

12−13時の間と17−18時の間であれば、デリバリーを部屋まで届けてくれる。
難しいのは、自分が注文したものが、ちゃんとこの時間帯に配達されるかどうか。
そこで、11:45に二つの注文をしてみた。
一つはLuckin Coffee。予定では30分後となっている。これであれば、前後しても大丈夫そうだ。
もう一つは盒马。カップヌードルとポテトチップスを注文してみた。

そして、見事、どちらも12:15に僕の部屋に届けられた。

到着したときにデリバリーのおじさんが電話をかけてきて、何か言ってくるので、中国語ができないと尻込みする工程だが、なんとかやり過ごしさえすれば、おじさんはなんだかんだ言って、目的地へ届けてくれるから心配しなくて良いと思う。

ところで、この日は11:30から防空訓練のサイレンが鳴り響いた。

業務連絡用のグルチャが大騒ぎとなる。

中には、スペイン語のままグルチャを送ってくる人がいたけど、微信だと翻訳機能があるから、みんなスペイン語を翻訳して、それに対して中国語や英語で返信してた。

中国語ができなくても、中国人と母国語でチャットできるって言うのは素晴らしい技術進歩だと思う。

隔離生活は、食事以外にもめんどくさい課題がある。

それは洗濯。

洗濯機がないので、自分で手洗い。
日本から洗濯板、洗濯石鹸、洗濯紐を持ってきた。

洗面台にお湯を貯めて、石鹸つけて洗濯板でゴシゴシ。
それが終わったら、手で絞る。
洗濯紐をかける場所は洗面所にないので、窓際にあった扉の取手を使って物干し場を製作。

ただ、その下にコンセントがあって、電子機器の充電場所にもなっているところなので、水が垂れないように注意が必要。

いやあ、洗濯って重労働。
バックパッカーをしていた頃を思い出した。

夕食は、骨の重量が総重量の90%を占めている豚スペアリブとコネの重量が総重量の60%を占めている鶏肉など。

ゆでたまごも、一見殻が取ってあるような見た目なのに、殻付きのまま。
危うく、そのまま食べて唇を怪我するとこだった。

そして、夜7時すぎ。
グルチャに新しいメンバーが追加された。
新しい隔離仲間が増えたようだ。

僕も1日先輩になったらしい。

ここまでのまとめ

ここまでを簡単にまとめます。

手順

1 空港で体温測定
2 チェックイン
3 スマホで健康状況申告しQRコードを発行
4 搭乗前に体温測定
5 搭乗
6 降機
7 健康状況申告のQRコードを見せて検体を入れる容器をもらう
8 PCR検査
9 体温測定
10 イミグレ
11 荷物ピックアップ
12 区別ブースへ移動
13 スマホで旅客情報登録しQRコードを発行
14 パスポートを預けて区別ブースで登録
15 バス待ち
16 パスポートを返されバスへ移動
17 途中でパスポートを預けて、旅客情報QRコードを登録
18 バスに乗り込む(パスポートを預けたまま)
19 ホテルに到着しおもむろに降車

以下、ホテルごとに異なる可能性あり

20 パスポートを返却
21 ホテルにチェックイン(普通)
22 移動して、滞在中のルールが説明され、いくつかの書類に署名
23 医師による面談
24 ホテルの部屋へ移動
25 9時15時に体温測定をして微信で連絡

必需品御三家

・パスポート
・スマホ
・クレジットカード、もしくは残高が豊富なWechatPay/Alipay

周囲の人と比べてみると、僕はアタリくじを引いたようだ。

 

↓ぽちっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ
にほんブログ村


上海ランキング

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました