上海隔離日記 渡航当日(9月18日)

中国生活

いよいよ上海に行く日がやってきた。

コロナ前は、近所のコンビニに行くような感覚で上海に行っていたのだけど、さすがにそうはいかない世の中になった。

こんなことは滅多にないと思うので(思いたいので)記録しておこう。

・渡航前日
・渡航日
・隔離ホテル

の3つに分けてまとめておく。

渡航当日(9月18日)

ホテルのフロントで羽田空港から成田空港に移動するバスの時刻表をもらいバスを決めた。
そのままホテルをチェックアウトし、バスの乗車券売り場へ。

「9:10のバスを一人」と伝えると

「そのバスは運休中です」

「えーーー」

ホテルの時刻表に反映して欲しかったなあ。

仕方なく、次のバスへ。

登場予定のフライトは、15:40発なので、めちゃくちゃ余裕はあるんだけどね。

だけど、すごい空港で並ぶらしいし、ホテルの部屋にいてもすることないので、早めに出発することに。

そもそもなんでバスで行くことにしたかと言うと、成田エキスプレスが大幅に運休しているから。

本当は品川あたりに宿泊して、成田エキスプレスで移動したかったけど、日中はほぼ運休。

バスも運休はあるけど、比較的まし。

成田へのアクセスが、かなり平時と異なっているので注意した方が良い。

バスの乗客は僕を含めて三名だけ。

僕以外の二人は上海人夫婦で、上海語で会話している。

すでに気分は上海。

11:15ごろに成田空港第2ターミナルに着いて、Pカウンターへ。

まだ列はできていないけど、すでに十名ほどがそのあたりに集まっている感じ。

チェックイン開始は12:30とのこと。

とはいえ、どこにも行く場所もないので、先陣を切って並んでみた。

はい。
先頭です。

12:30まではひたすら待つだけ。

その間に、健康状況申告を済ませる人が多いけど、結局、座席を入力する必要があるので、チェックインまで完成できない。

なので、チェックインが終わってからゆっくりやった方がいい。

前日までに、入力しなければいけない滞在先住所や連絡人の電話番号などをメモアプリなどに入力しておけば、それをコピペしていくだけで良いのでラク。

QRコードを書いた紙がボードに貼り付けてあるけど、地上職員の方は、その入力方法を知らない人が多い。

そして掲示も、コードを列挙しているだけのもの。

もう少し情報を書き込んでおけば、いちいち地上職員に質問をしなくても済むようになるのに。

そして事件が発生。

スマホを持っていない人が現れたみたい。

地上職員が走って駆けつける。

どうするの?

PCを貸し出して、QRを印刷?
っていうか、今の中国にスマホ無しはきつい。
入国後も困る。

僕のホテルには隔離者連絡用のグルチャがあるけど、それにも入れない。

スマホは必需品。

12:30近くになると、職員から一枚の紙が配られ、名前・ローマ字名・電話番号などを手書きする。

カウンターが開いた。

職員が体温を測り、36.6度を確認してカウンターへ。
カウンターでは、平時と変わらない手続き。

そして、出国審査場へ。

ガラガラなので、落ち着いて荷物検査。

そして、出国審査場。
僕は指紋認証登録しているので、指紋認証ゲートを使って出国。

カウンター前に異様に並んでいたことと体温を測ったこと以外はコロナ前と同じでした。

そして、いざ搭乗。

登場前にも体温を測ります。

機内も至って普通。

いつもと違ったのは、ビジネスクラスだったのに、食事がしょぼいこと。

あと、CAさんが機内Wi-Fiに繋いでくれて、健康状況申告の内容を確認してくれたこと。

結局、まだこの時点では、QRコードを使っていません。

焦ってやる必要はないですね。

ついでに入国カードも記入しました。

いつもはEゲートを使っているので記入していません。
記入するのは何年ぶりだろうか?

着陸して降りるまでは10分程度?
いつもと変わりません。

流れに乗って進むと、ようやくQRコードを見せるときがやってきました。

そして、何かに署名させられます。

僕の書類には、「鼻」「咽」にまるがついています。

そして、試験管が一つ入った袋を渡され、階段をおります。

いったん、屋外に出たさきにプレハブ小屋が。
その中に、たくさんの検査官が座っています。

「わーん」 子供の泣き声。
「おえっ」 大人の餌付く声。

前者は可愛いけど、後者は我慢できないのかなあ。

つられて気持ち悪くなる。

案内された席には、大阪のおばちゃん(風の検査官)が座ってる。
防護服を脱いだら、多分、豹柄でパンチパーマなんだろな。

何かの書類に署名させられた。

そして、横を向かされ、細い棒を突っ込まれる。

棒が行き止まりに到達すると、そこでぐりぐりぐりぐりぐりぐり

棒を抜くときの爽快感。

反対の鼻にもぐりぐりぐりぐりぐりぐり

棒を抜くときの爽快感。

僕は、事前にPCRを受けていないからか、咽にも突っ込まれる。

隣のおっさんが餌付いてる。

ほんとやめて。我慢して。
鼻と咽の終点は結局同じところなんじゃないかと思うぐらい、奥の方に突っ込まれた。

エレベーターを上り、最終体温チェックして、入国審査。

特に何も聞かれることなく通過。

荷物を受け取り、外にでる。

「上海市」と書かれた方に進むと、職員が座っていて行先を聞かれる。

「黄浦区」と答えると「OK。2階に進んで。」と言われる。

一本道を道なりに進むと、職員が登場し、QRコードを読み込むように指示される。

何人か職員がいて、質問できるようになっている。

これで、空港としての登記をするらしい。

必要情報を入れて完了を押すけど、「フライト情報がおかしい」と言われ、先に進めない。

何度やってダメなので、職員に聞くと、「前方に進むと区ごとの登録場所があるので、そこで聞け。」と言われる。

前方に進むと、区ごとにブースがある。

よくわからずにたくさんの人が並んでいるところの最後尾につけたのだが、よく見ると浦東新区とある。

間違えた。

人に聞きながら、奥の方にある「黄浦区」に到着。

そこの職員にQRコードのことを聞くと、「戻れば職員がいるからそこで聞け」という。

「そこの職員に、あなたたちに聞けと言われた」と伝えると無視。

何どもやるうちに、なぜか突然完了した。

で、「黄浦区」のカウンターに行くと、「お住まいは黄浦区ですか?」と聞いてきた。

僕は今回は長期出張なので、「住まいはない。会社が黄浦区。」と答えると

「じゃあ、ダメです。」とつれない返事。

「そんなはずはない」と食い下がっていると、奥の偉そうな人が「住んでなくても大丈夫」と助け舟。

パスポートを預けるけど、何もせずにゲームをしている。

で、机に書類が置いてある。

「これは書く必要があるの?健康状況報告と同じ内容だけど」と聞くと
「不要」とのこと。

で、しばらくすると、「やっぱり書いて。」

なんじゃそりゃ。

QRコードの読み取り機があるのに、それを使わず、僕の手書きした書類の情報をPC
に手入力。そんなことしているから時間がかかるんやん。

他の区の人に聞くと、健康状況報告をスキャンしただけで、手書きでは記入していないようです。

羨ましい。

しばらくすると、スペイン人のおっちゃんが登場。

隔離後のホテルの場所を聞かれ「隔離が終了する日が決まっていないからまだ予約していない」とのこと。

確かにその通り。

僕も当初は予約せずに来る予定だった。だけど、念のためキャンセル可能は予約を入れてきていた。

すると「じゃあ、ダメです。」と断られた。

両者の議論の間に入って、通訳として援護してあげたけど、

結局、そのスペイン人は、ホテルに行くときにはいなくなっていた。

どこに行ったんだろう?

で、しばらく待っているけど、職員が全然仕事してない。

「あとどれぐらい待ったらいいの?」

「もう行っていいよ。その辺で待っといて」

じゃあ言ってよ。

「バスは何時ぐらい?」

「21時出発予定」

この時点で19:30なので、あと1時間半待ちぼうけ。

消毒おじさん

21時。

想定通りでだけど、動きがない。

まあ、中国でオンタイムに物事が進むなんて、鼻から思っちゃいない。

こちとら8年も中国で仕事をしてるからね。

21:10ごろ、召集がかかります。

おっ、なかなか優秀。10分違い。

黄浦区は八名のみ。

名前を呼ばれてパスポートを返却されます。

でも、一人が行方不明です。

5分ほどその人を探して、21:15に出発。

100mほど進むと、カウンターがあって、パスポートを渡し、空港登記のQRコードをスキャン。

全員終了したら、また全員で1階のバス乗り場へ。

3−40分ほどでホテルに到着。

誰にも呼ばれず、おもむろに降車。

 

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コメント

  1. […] […]

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